がらくた置き場
Text Coupler (テキスト カプラー) は、複数テキストファイルを一括で縦/横連結 (結合) するソフトです。
1ファイルから処理可能なので、文字コード変換や固定長空白埋めソフトとしても使えます。
■入出力可能な文字コード

※ 相互変換可
※ 自動判定/手動設定切り替え可
※ 文字コードの性質上、自動判定は100%の正確性を保証するものではありません。

■動作確認OS
■その他必要用件 ※ Windows 7 には標準インストールされていますので、別途導入する必要はありません。
※ Windows 8/8.1/10 (.NET Framework 4.5.x/4.6.x/4.7.x/4.8) 環境でも動作しますが、
  [コントロールパネル]
  ↓
  [プログラムと機能]
  ↓
  [Windows の機能の有効化または無効化]
  ↓
  [.NET Framework 3.5 (.NET 2.0 および 3.0 を含む)] を有効にすることをおすすめします。
  (メーカー製PC等のプリインストール製品では、すでに有効になっている場合があります)

 
■インストール ダウンロードしたファイルを適当なフォルダに解凍してください。
■アンインストール レジストリは使用していません。
フォルダごと削除してください。
■使い方 ヘルプをご参照ください。
■サポート先
作者wtr
E-mail
URLhttp://w2272.nsk.ne.jp/~wtr/
■謝辞 一部コンポーネントに、Suguru YAMAMOTO 氏開発の
Azukiテキストエディタエンジン (Ver 1.7.13) を使用させて頂きました。

Azukiプロジェクト
http://sourceforge.jp/projects/azuki/
■更新履歴
  • Ver 2.06 [2022/11/07]
・「自動判定」および「手動設定」の文字コードがUTF-32だった場合に、
 テキストビューアのステータスバーに文字コード名が表示されていなかったのを修正しました。
・Ver 2.02 の変更で、D&D時に重複ファイルの登録を許可するかどうかの設定項目を
 メイン画面から、その他設定画面に移動していたのをメイン画面に再度移動しました。
・ファイル一覧の「手動設定」を一括で反映出来るようにしました。
・D&D時に「手動設定」の初期値を設定出来るようにしました。
  • Ver 2.05 [2022/06/10]
・行削除したファイルを再度、D&Dした場合に、「同一ファイル登録済み」と
 判断されてしまっていたのを修正しました (「重複ファイルの登録を許可する」がOFFの場合)。
・エディタ指定にて、テキストボックスに直接入力することにより、
 exeファイル以外を指定出来てしまっていたのを修正しました。
・バイナリ内のリソース量を軽減しました。
・その他細かい修正。
  • Ver 2.04 [2019/01/08]
・テキストの解析処理を中止した後に手動でエンコードを変更すると、
 エラーになる場合があったのを修正しました。
・ファイル一覧にて、行移動のドラッグ時にマウスカーソルを変更するようにしました。
・ファイル一覧を画面上から直接並べ替えれるようにしました (以前は右クリックからのみ)。
・ファイル一覧を一行おきに色分けできるようにしました (設定画面からON/OFF可)。
・テキストの解析処理にて、UTFの場合はBOMの有無を優先的に判断条件にするように変更しました。
・UTF-32の判別及び出力に対応しました。
・その他細かい修正。
  • Ver 2.03 [2017/08/24]
・D&Dに一件も登録されなかった場合に、警告を表示するようにしました (設定画面からON/OFF可)。
・ファイル一覧の文字コードを手動で変更した場合、即時に行数を再計算するようにしました。
・ファイル一覧の「行数」列のマウスオーバーで、
 行数計算の対象となった文字コードをツールチップで表示するようにしました。
・縦連結の連結行が登録されているかどうかをメイン画面に表示するようにしました。
・Azukiテキストエディタエンジンを Ver 1.7.12 から Ver 1.7.13 に変更しました。
  • Ver 2.02 [2016/02/16]
・「D&Dフィルタ」「出力ファイル」にて、入力内容を履歴として記憶するようにしました。
 (コンボボックス及びオートコンプリート表示)
・その他設定画面にD&Dでの行の入れ替えを許可するかどうかの設定項目を追加しました。
・重複ファイルの登録を許可するかどうかの設定項目をメイン画面から、その他設定画面に移動しました。
・Windows 10 に正式対応しました。
・その他細かい修正。
  • Ver 2.01 [2015/04/27]
・改行コードを「自動」「CR + LF」「CR」「LF」から選択出来るようにしました。
・Azukiテキストエディタエンジンを Ver 1.7.9 から Ver 1.7.12 に変更しました。
  • Ver 2.00 [2014/05/28]
・動作環境を「.NET Framework 2.0 以上」から「.NET Framework 3.5 以上」に変更しました。
・上記変更に合わせて、動作環境から Windows 2000 を除外しました。
・Windows 7 以降の環境にて、タスクバー進行状況バー表示機能を実装しました。
・Azukiテキストエディタエンジンを Ver 1.7.8 から Ver 1.7.9 に変更しました。
・Azukiテキストエディタエンジン用ライブラリ (Azuki.dll)を
 バイナリ同梱にするのを止め、別途同梱するようにしました。
・ファイル一覧取得中も処理をキャンセル出来るようにしました。
・登録保留ファイル一覧にて、右クリックから対象行の文字コードをすべての行に反映出来るようにしました。
・その他細かい修正。
  • Ver 1.11 [2014/01/09]
・縦連結の連結行編集画面にて、
 Suguru YAMAMOTO 氏開発のAzukiテキストエディタエンジンを使用するようにしました。
・選択行のダブルクリックでテキストビューアを表示出来るようにしました。
 (Azukiテキストエディタエンジン使用)
・上記変更に合わせて、
 その他設定画面に選択行のダブルクリックでテキストビューアを開くかどうかの設定項目を追加しました。
・文字コード解析範囲の単位をMBからKBに変更しました。
・縦連結の連結行編集画面の「OK」ボタンのショートカットキーを Enter から F10 に変更しました。
・その他細かい修正。
  • Ver 1.10 [2013/09/18]
・連結行編集画面のウィンドウサイズを変更出来るようにしました。
・その他細かい修正。
  • Ver 1.09 [2013/05/07]
・「手動設定」を選択すると、「常に最前面に表示」のON/OFFが切り替わってしまっていたのを修正しました。
・一部、ショートカットキーを変更しました。
・開発環境をVS2005からVS2010に変更しました。
 (コンパイラの変更により、ファイルサイズの軽減等が期待出来ます)
 ※動作環境は、「.NET framework 2.0 以上」から変更ありません。
・Windows 8 に正式対応しました。
・Windows 8 用のconfigファイルを同梱するようにしました。
 (.NET Framework 2.0〜3.5 未インストール時の警告メッセージ対策)
・その他細かい修正。
  • Ver 1.08 [2012/07/18]
・横連結の文字列タイプから「可変長」を選択した場合に、
 末尾のスペースを除去するかどうかを設定出来るようにしました。
・バイナリ内のリソース量を軽減しました。
  • Ver 1.07 [2012/03/14]
・横連結の文字列タイプから「固定長」を選択した場合に、
 空白埋めするバイト数を「自動」「手動」から選択出来るようにしました。
・その他細かい修正。
  • Ver 1.06 [2012/02/07]
・D&D時のフィルタ機能を追加しました。
・その他細かい修正。
  • Ver 1.05 [2012/01/10]
・ファイル一覧取得時、アクセスが拒否されたフォルダがあった場合、
 すべてのファイルの取得に失敗してしまう問題に対応しました。
 (アクセス拒否フォルダをスルーするようにした)
・ファイル一覧の列を「パス」「ファイル名」の並びから「ファイル名」「場所」に変更しました。
・連結行編集画面・設定画面等の「OK」ボタンのショートカットキーを F5 から Enter に変更しました。
・その他細かい修正。
  • Ver 1.04 [2011/11/16]
・横連結の任意文字の1文字制限を解除しました。
・処理速度を若干高速化しました。
・その他細かい修正。
  • Ver 1.03 [2011/09/13]
・アプリケーションアイコンを変更しました。
  • Ver 1.02 [2011/09/07]
・連結処理完了後に出力ファイルを開くかどうかを問い合わせるようにしました。
・解析中・連結中でも「常に最前面に表示」チェックボックスを操作出来るようにしました。
・縦連結の連結行編集画面にて、タブを直接入力出来るようにしました。
・ネットワークドライブが割り当てられているボリュームを指定すると
 「対象フォルダのデバイスの準備ができていません。」のエラーになっていたのを修正しました。
・その他細かい修正。
  • Ver 1.01 [2011/04/21]
・縦連結に対応しました。
・重複ファイル登録許可ありで、かつファイル削除ありに設定していた場合、
 2つ目以降のファイルの削除に失敗してしまう (既に削除されている為) のを修正しました。
・連結文字・パス名・ファイル名等にUnicode特有文字を入力していた場合、
 アプリケーション終了時や設定ファイルにて、内容を正常に記憶出来なかったのを修正しました。
  • Ver 1.00 [2010/12/01]
・初回リリース